RAKUGAKIYA BLOG

冒険の書を読みますか?

916★夢

ビューティフルに。そう、ビューティフルに。
★★★★★★★★★★★★★
変な時間に起きてしまた。
夢を見た。
腕がなくなってた。
みんながすごく心配してくれるんだけど、悲しませたくないから笑顔を作ってみせた。
それでもみんな声をかけてくれるから、笑顔を作り続けた。
いつの間にか作り笑顔が得意になっていった。
そんなある日
家の前に、壊れたロボットが捨てられてた。
まだ買ったばかりみたいに新品なのに、腕がとれてた。
それをせっせと治したら喋りだした。
ロボットのくせに気さくな性格をしてて、すぐ意気投合した★
色んな場所に連れてってくれて、楽しかった。
行ったことない場所にも一緒にいって、一緒にドキドキした。
ケンカもした。でもすぐ仲直りした★
いつの間にか作り笑顔じゃないほんとの笑顔をぼくは取り戻していった。
でもそんなある日、持ち主が迎えにきた。
ロボットは嬉しそうな顔をしてた。
ウィーン、ガシャガシャと頬の部品みたいなのがすごい動いてた。
ぼくはそれを見たらなんだか嬉しくなった。
でもぼくに気を使って帰ろうとしない。
ぼくも、さみしくなるからドラマみたいに「帰れよ」って言えなかった。
ロボットは「ワタクシ、カエリマセン」と言いその場を動かなかった。
持ち主は「また出直します」と帰っていった。
でもそれから、ぼくとロボットはなんかギクシャクした。
ロボットだからギクシャクしてるといえばずっとギクシャクしてるんだけど
なんかそのロボット的なギクシャクじゃなくて。
ぼくは、ロボットにもう君とはいれない
と言った。
すると、エンジンが切れたような感じでプスプスと煙を出してまた壊れた。
あわてて治したら、またしゃべりだした。
ホッとした。そして、なんか嬉しかった。
翌日ぼくは、
ロボットが好きなガソリン的なのを持って帰った。
あいつ、喜ぶだろうな。
すると、ロボットは正座をして帰りを待っていた。
そう、間接が折れるタイプのロボットで足首も可動するのだ。
ちなみに手の間接は指まで可動する作りの細かいやつだ。
ロボットは言った。
「ワタクシ、カエリマス」
ぼくはさみしかったけどすぐに笑って返した。
そう、
作り笑顔はぼくの十八番だった。
「もう簡単に壊れちゃだめだぞ」
ロボットは言った。
「トテモ、タノシカッタデス」
ぼくも言った。
「うん、楽しかったな」
その時は自然と笑えた。
そう、この笑い方はロボットが思い出させてくれたんだ。
ロボットは、ガシャン、ガシャン、と帰っていった。
そんな、夢を見た。
さて、今日から6月★★
一歩ずつ一歩ずつ。
マコ
https://kzc-rakugakiya.com

コメント

  1. アバター ゆか より:

    うそですか!
    信じたよー笑
    けどもういっかい
    読み返しまするー!
    すとーりーを
    リアルに考えてみる~

  2. >ゆかさん
    だは☆いい話でしょ☆

コメントを残す


※画像のみの投稿はできません。