市民劇場を観続けた感想!
見に行ったのは第223回から。
おととしの11月にあった『イヌの仇討ち』から一年とちょっと観に行っている。
入会金もあり、舞台がない月でも払わなきゃいけない月会費もあり
低価格サブスクで見切れない最新作の山を鑑みると 入会するのにすこし敷居は高かったけれど
やはり 生で 目の前で 役者さんが演じてるという 価値、 観る者たちと演じる者たちで 一体となる“ライブ”という芸術を 体感できる習慣を持てることは 魅力だなぁと 入会を決意。
いつでも停止、巻き戻し、早送りまで出来、効果的な演出、編集がふんだんに施されてるサブスク動画とは違い
場面転換など 限られた演出を駆使して放たれる 生の舞台。
見始めた時は、こちらが集中しないと受け取れない労力から 入会したことを軽く後悔したが どんどん引き込まれ 気付けば一年が経ち、今年の分は全て前払いしたくらい 気にいる習慣となった。
その感想を これから記そうと思う。
『イヌの仇討ち』では
世の中のために悪役を受け入れ、全うする吉良上野介が描かれており 聞いたことはあるけどよく知らなかった「忠臣蔵」を 面白い解釈で知ることとなった。バイキンマンとアンパンマンの関係性を説明してもらえたような なるほど感があった。
二本立ての『文七元結』『棒しばり』では
至らない男のおかしさ それぞれの立場による人情心の深さを知る。
『昭和虞美人草』では
夏目漱石の原作を買ってしまったほど、優しい解釈のオチ、悲劇を笑いを交えて伝えてくれたその脚本に共感を覚えた。
『反応工程』では
正義を振りかざす主人公じみた男のやっかいさ、屈してるように見え 人知れず戦い抜いているひとの心強さを…
『シェアの法則』では
この世界、社会全体をひとつのシェアハウスに凝縮してるような深さと 嬉しすぎるオチの温かさに大拍手。
『星をかすめる風』では
どんな境遇でも 環境に流されず 自分の心を正直に伝えてく 強さ 勇気 を学ぶことになる。
昨年末にあった『炎の人』はゴッホの話で 絵描きの自分としてはすごく楽しみだったのに 連日の徹夜で 寝過ごしちゃって 観にいけなかった😳 か、会費がもったいない〜
そして
今月は 『ある八重子物語』を観た。
井上ひさし さんの作品で、楽しみにしてたけれど 元ネタがわからず 高度なやりとりに 間も掴むことができず これまでの作品ほどは刺さらなかった。 ゆえに 観客と息を合わせると言うことが 舞台にとって ライブにとって 最も重要だ と実感した帰り道だった。
そしてなぜ、こんなにツラツラと一気に感想を言い出したかと言うと…
会費を 経費にしたいのだ。(せこい)
映画と同じく。😙(セコマコ)
今回、一気に書いたことと
前回、余計なこと書きすぎてることを鑑み
これからは 自身の作品に活かしたいポイントだけを 伝えようと思う。
しっかり 届くものを 作っていきたい。
もう願うことは それしかない。
家族へも 友人へも 仲間へも お客様へも。
へもへもへもへも😚
そのために、勉強をする。
付け焼き刃ではなく
先人たちに、学ぼうと思う。
それは最近、ネットフリックスがサンクチュアリで教えてくれた。🥸笑
本気になること
ほんとなかなかそうなれない。
けれど
挑戦をやめない。
つまるところ
それしかもはや
出来ないのだから。
へも〜🥳
★★★★★★★★★★★★
家族の絵。
おうちと一緒にっ!
にがおえ制作実績
現在69346名さまっ
人目ののちの大金持ちです。