プロロローグ・カーフィー
この一杯のコーヒーを飲んだら
始めよう
どこにも逃さないと言わんばかりに 心を引き留めてくる この苦さを すっかり飲み干してしまうんだ
好きでも嫌いでもない 慣れ親しんだ味
一日が始まってしまえば わいわいがやがやにぎにぎやかやか どうにも味わうことを忘れてしまう
同じようで 少しずつ変わってゆく季節のように いつもの色の日常が ゆっくり印象を変えてゆく
同じように 昨日までの 一昨日までの自分は すぐそこにいるようで 本当のところ もう いない
思い出せないのに忘れない あの味のように
いつまでも そこにいる 読み返すことのない本に 手をかけて 目についてしまう意味ありげな言葉に 胸を焦がし 肩を落とす
ひとつ ちいさく 溜息をついたところで 口元が両頬を軽々持ち上げる
さぁ あとひとくちで 今日が始まる
いや でも あと
もう一杯だけ
★★★★★★★★★★★★★
えー、今日も詠んでみました。
なんだこれは。
詩なのか?
私の中の 谷川俊太郎さん、やなせたかし先生、まどみちお先生は どこへ行ったんだ?
似顔絵もそうなんだけど 何かを作る時 考えたら作れないタイプなのです。
これも実際、いまコーヒー飲みながらの思いついた言葉をそのままチョコチョコと…
なんか、こっち、うーん、そうじゃなくて、こんなかんじ
と、ゆうふうに変えてみたりしながら…
うんうん、そうそう
ってなれたら完成。
これで、いいのか?
なぜか似顔絵(だけ)は、褒められる。
けど、詩も、これでいいのか?
漫画も、こうやって描けばいいのか?
上手くいってる人たちの模倣をするなと 内なる自分が すぐはみだそうとする
偉大なる先人たちの色んな作品を見て ただただ 執拗に分析せずに 素直に受け取って 本当に感動したぶんは ちゃんと身になっていて この自然に作るチョコチョコに 私の拙い一挙一動に 勝手に宿る と なんとなく感じていて
私の うたの先生も「歌おうとして歌わない、歌いたいと思って歌う」と教えてくれていて とゆうことは
わざわざ出そうとしなくて良いのですよ
ね?
ふむふむふむふむ
ほうほうほうほう
あへあへあへあへ
あ そろそろ
仕事します😳
ちなみに、詩の締めくくりにした “もう一杯” は 飲んでません。
なんか ちゃんと しゃきーんと 始められちゃう 男よりも えへへ みたいな男が 好きな作者です。
漫画もドラマもだらしないやつが好き〜
毛利小五郎とか最高よ。コタツがない家の吉岡さんが最新の推しです。
とはいえ 私はちゃんとしたしゃきーんな社会人なので “もう一杯” は ね 飲まない というかね まあ 仕事をぼちぼち始めながら 飲もうかなと。ね。
えへへ
タイトルはね、
谷川俊太郎さん や やなせたかし先生や まどみちお先生 が、絶対つけなさそうなのにしてみたよ。
カァ〜ッコ良いだろぉ〜
えへへ
人目の取るに足らないひとです。