似顔絵65484★凄い人に出会えても、もう自慢しないんだ。
むかしの自分だったら、すーぐ自慢する材料にしていた。
だれと会えたとか、誰と知り合いだからとか
自分が凄いわけじゃないのに
自分を大きく見せるために得意げに…
それがダサいことだってわかってた。
それを聞いて、見て、「すごーい」と言ってるひとが、ほんとはそんなに凄いって思ってないこともわかってた。
それでも、それでも、自分との時間に、少しでも価値を感じて欲しくて、頼まれてもいないのに…大盛りに、山盛りに、自分を伝えようとしていた。
つまるところ
私が欲しているのは、凄いものでも、得することでもない。
自分をわかってもらいたい、ということ。
そんなのなくても、あなたと会えて嬉しい、って言ってもらえること。
見た目や、持ってるものとか、能力とか、才能じゃなくて…
ただ…そこにいるだけで嬉しい、
一緒に入れるだけで嬉しいって思ってもらえること。
それだけがほしいのに
なぜか
目に見えるもの
聞こえるもの
味が濃いもの
肌に刺激のあるものが必要な気がして夢中で求めていた。
よほどさみしいから。
さみしくてさみしくて仕方なかったのだろう。
どんな有名人も
お金持ちも
この平凡な私と同じように
そう感じてるのかもしれない
と、思えることがあった。
つまるところ
立場がどんなだろうとひとは同じようにさみしくて、うれしくて、かなしくて、しあわせを感じる。
場面や具合が違くとも…
遠い昔
むかしむかしのむかしから
声をかけ続けてくれてるひとが
なぜ自分を大切に思ってくれているのかを考えた。
それを当たり前だとか、方法だとか、前例とか理屈や論理に当てはめないで素直に、受け取めよう。
わかってほしいのなら、わかってもらえるように、ただぶつけるんじゃなくて…伝えるチカラを強めていきたいと思うんだ。
まだまだ遠い遠い道のりだけど、いっこずつ、いっぽずつ。
頑張りまーす✌️
人目のロックスター☆です。