似顔絵65423☆宝塚の旅
行ってきました。
宝塚歌劇
バウ・ミュージカル『月の燈影』
ぼくがこれまで生きてきたどんなに男らしいどの時よりも、圧倒的に男らしく美しく粋でカッコ良すぎる 礼華はる 様の演じる幸蔵の生涯に
自分の人生が走馬灯のようにフィードバックし、自分はなんてマヌケでギャグ漫画みたいな日々を過ごしてきてるんだとなんだかエヘヘとなりました。
なにより、舞台にあがる歌劇団の皆様の所作ひとつひとつに…これまでにどれだけ自分を律し、競争の中でも互いを支え合い、活かし合ってきただろうかを感じて…
また自分が情けなくなりました😳
作品とは、関わるひとの人格だけでなく日々の心がけが顕著にでる
と宝塚全体から教えられたような気持ちになりました。
物語からも教えられる人間の至らなさ…そして取り返しがつかないながらも懸命に生き抜くそれぞれの登場人物たちの歌に涙していたら…
ぼくの比じゃないくらい横で号泣していた、しょーの先生🤭
この旅のお供にしていただきました✌️
さんふらわあに乗って…
一緒にたらふくバイキング食べて、たらふくお話しさせていただきました。
生野先生は歌の先生。
ぼくはこれまで絵を習ったことないくせに現在、歌を習っております😳
歌が上手くなりたいというよりは、表現、伝える力を強めたい、という心持ちで師事しているのですが
見てください。
師匠の背中から伝わってきます。
ワクワク
と。
朝フェリーがついて宝塚に向かう途中、背中からワクワクが聞こえてきてつい撮ってしまいました。
まだ修行の足りない私ではこうはいきません。
これくらいオーバーアクションしないと伝わりません。
シャッターを押してくれた しょーの先生は言います。
「ちゃんと明日を見てる?」
はっ‼️
そうだった‼️‼️
どう写るか、どう見えるかばかり考えていてはダメなんだった。
心を定めて…
こうですね❓
…またレッスンお願いします。
開演の時間までに、手塚治虫記念館に立ち寄りました。
大昔、テレビの企画で第二の手塚治虫に選ばれた小6のマコ。年を追うごとに手塚治虫の偉大さを思い知り…漫画家への道を外れ、ラクガキヤを本業として身を立てていこうと決意した12年前に初めて宝塚に来たことがあるのですが…
来ようとしなくても、またこうして改めて宝塚に来ることができようとは。。
縁とは本当に不思議です。
なんだか再出発のお膳立てが整ったような気持ちになります。
買いました。
似顔絵から長編まで、ですって。
似顔絵からって描いてるのがもう…
買っちゃうよね。
また1から、学び直します。
遅すぎることはない。
もう手塚治虫にならなくてよいのだから。
13年間、受け入れてもらえた…ラクガキヤのマコというキャラクターの作者は他の誰でもない。
大澤真琴、私だ。
…。
生野先生、お導きありがとうございます。
きっときっと、もっともっと笑ってもらえる未来を描いてみせますっっっ
あー最高だったー♡
人目のひとのふんどしを履きこなしているひとです。