RAKUGAKIYA BLOG

冒険の書を読みますか?

似顔絵47152★家族と世界の為に

ふーっ!

って

こらこら千くん、えいとくんのロウソク吹いちゃだめよ。

この日は甥っ子えいとくんの1歳のお祝い。

誰よりもおかんがいちばんうれしそう。

ラクガキヤで食べられるようになって、実家の屋根の瓦を張り替えた時よりも…お年玉に24万円包んだ時よりも…

今までの親孝行と思ってしたどんなことも足元におよばないほど

孫に会ったときのおかんの顔は嬉しそうで…

父親母親のぼくらにも勝るほど本当に嬉しそうで…

これ以上の親孝行はないんだなと実感した。

それは家族でそろうたびに思い出して…

くちにはしないけど、そのたび感謝が止まらない。

この人生でじぶんにできることはなんだろうって考えない夜はない。

この世界にとって

仲間たちにとって

家族にとって

どうあれば、必要としてもらえるのか、チカラになれるのか…って考えるけど

けど、つまるところ、だれも自分の利益のことなんて求めてない。

 

水辺のパチャパチャしたところでは、どうでもいいことで争うにんげんたちだけど

 

深くではだれもが、自分以外のだれかの幸せを考えてる。

 

そう思うと

 

自分に出来ることがわかってくる。

 

必要とされるためにやるんじゃあない。

安心して、キミのことを必要とか必要じゃないとかで家族は判断してないよ。

 

ただ、心から笑っていてほしい。

それだけでいい。

本当に。

大切な人にはそうであってほしい。

 

つまるところ、全世界がそうであってほしい。

 

それでいいんだよ、って抱きしめてくれる父ちゃんと母ちゃんがいてくれたら…

 

もし…いないひとがいるなら…手の届く範囲でいいから近くの人が抱きしめていこう。

 

ぼくは抱きしめられるような絵を描こう

 

まず、ぼくが心から笑う

みんなが心から笑えるように

★★★★★★★★★★★★

かぞくのえ家族の絵

ひとりがふたりになって

ふたりがさんにんになって

家族って成長するんですね

重松清さんが「とんび」の中で放ったあたたかい言葉。

そんな言葉を伝えられるじぶんでいたい。

理屈じゃなくて まっすぐに届くようなあたたかさを。

あなたはこの冒険の書を読んだ
人目の天真爛漫なひとです。