似顔絵1977★ぼくの中で生きてます
↑ラクガキヤ 10周年企画!
10年後のマコの絵★
10年経った今も…
あなたになったつもりで
にがおえ描いてます!
絵を描いてと頼まれることが嬉しくて★
こーやって見ると、おれ基本的にはタッチ変わってないよね。
老人ホームさまからのお願いで描いたやつ。
なんとなんと、寿命まで残りわずかな方への最後のプレゼント…とのこと。
近々な亡くなると想像すると、さすがに手が震えたのを覚えています。
たぶん自分で手渡ししてたら、おれ泣いちゃうな。
おばあちゃん、おじいちゃん、天国でも喜んでくれていますよーに!
漫画を読むときに、色んなタイプの人がいると思いますがおれは主人公に自分を移入しちゃうタイプ。
それはもちろん描くときも一緒で、描いてる表情に自分もなってる。
絵を描く人あるある。
キャラクターの表情が豊かな作品は皆さんそうしてるとインタビューでも読んだ気がします。
おれにとっては似顔絵も漫画と一緒で、描いてるその人に感情移入しちゃいます。
絵を贈る側の人がその人を大切に想うように…まではいかなくとも、ぼくにとってもその人は、少なくとも描いてる間は、とても大切な人になります。
あなたたちは、ぼくの中で生きてます。
ずっとずっと、生きてます。
【10年後のマコの感想】
→このおじーちゃんおばーちゃんの…すんごいほめられたやつ。
こんな風に描けるなんて、って。
今でも似顔絵描いたら時々すんごいほめられるけど、描いてる本人はすんごいの描こうなんて思ってないんです。
ただ、ありのまま、左手のむくままなんです。
これカッコつけてるわけじゃなくてマジなんです。
もしそれを良い感じって言ってくれるなら、それはそのひとが良い感じなんです。
マジでそう思ってます。
未来から来たマコ
あなたはこの冒険の書を読んだ
人目の努力家です。
人目の努力家です。