『PERFECT DAYS』を観て【ネタバレ⚠️注意】
姪っ子ちゃんと 妹と ハグするシーンで 泣いちゃった。
世界は繋がっているように見えるけど 実際はいろんな世界があって 自分のいる世界と 妹は 違う世界にいる、と。
その意味がよくわかる、ここ三、四年を過ごしてて…
これまでの自分の人生を振り返り 確かに と深くうなずいた。
これまで 自分は…
何かを実現しなければならない。
誰かのように凄くならなければならない。
と、思い込んで生きてきた。
この映画は そんな今までの自分とは正反対で
静かで 淡々としていて 黙々としていて これ見よがしに どうだ!みたいな味付けはなく それでいて味わい深く…
役所広司さんの演技は圧倒的に素晴らしく まるで 本当に そう 思ってないと出来ないような表情がいくつもあって 特に最後の笑顔の演技は… 込み上げてくるものがあった。
最近、10代の頃よく聴いていたモンパチの歌詞にある 「自分を捨てて 誰かのため何かが出来る」ってところが頭の中をループしてるのだけど それって 役所広司さんは まさにそれだ、 って映画観ながら思えた。😳
同僚の耳を触りにくる男の子
おかえり〜って声をかけてくれる飲み屋のマスター
ん とやりとりするフィルム屋さん
絶対買う本に一言添えてくれる本屋のおばちゃん…
“心地よい”
という言葉がぴったりな登場人物たちに パーフェクトデイズというタイトルの意味を実感していく。
自分は いま この世界には いけないだろう。
少なからず 変えたくないもの があるから。
けど 人生の着地点を意識するとしたら
こんなふうに生きていけたなら… と思えた。
おっと、ポスターにあるキャッチコピー😳
まんまと そう 思っちゃいました。
この世界に こんな風に生きてる人がいる
そう思えるだけで ひとりがさみしくなくなる。
今の自分を認めることができる。
そう深く実感じさせられたことで やっぱり つくづく “作品”って凄いなあ…と。
遠く遠く 出会うことのない 命 魂 へ
伝える イメージで 自分も 作りたい。
それにしても
真似したくなっちゃうほど 無駄のない 完璧な日々。
まさにパーフェクトデイズ だった。
ラクガキヤに活かしたいポイントは…ここ。
「自分のいる世界を そのまま 描く」
急がず 自分の置かれてる環境 時代 を味わい 着実に 日々を過ごしていこう。
いまの自分の毎日も 悪くない。
もう なろう とするのは やめだ な。
たぶん そう なら、 もう なってる。
もしくは どう生きても そう なる。
今度だ、 今度。
今度は今度。
今は今。
こんど は こんど。
いま は いま!
あー!面白かった😆
映画終わって 千坊のスイミングスクール行く途中 影 重ねてみました。笑
うーん
変わんなくね?
濃くなってる?
なんか マコがふたりになったぞ????
わははっ
★★★★★★★★★★★★
マコのお仕事紹介っ
本日は
『祝!傘寿の絵!』
大切な人みんな入っちゃう ラクガキヤの似顔絵プレゼントボード!
映画観てる場合じゃないくらい どんどん描かなきゃ間に合わないご依頼をいただけている。
だけど 行く。
だからこそ 観に行くんだ。
暇だから 出来るから やるんじゃない。
そう したいから するんだ。
それは ずっと 変わってない。
思えば 現実になったことは 全部 そう だ。
それを もっと 大切にしていこう。
にがおえ制作実績
現在 69169名さまっ!
人目のコタツ好きです。