RAKUGAKIYA BLOG

冒険の書を読みますか?

映画『ゴールデンカムイ』を観て【ネタバレ⚠️注意】

山崎賢人くんは すべての漫画の主人公になれるのではないか

って くらい素晴らしかった。

原作のイメージから 桐谷健太くんとか長瀬智也さんとかが自分的には杉本で… 眉太ワイルド系な主人公だし ジョジョを山崎賢人くんがやった時くらい「え〜。。。」って思ったんだけれど

実写版、というのは 漫画を再現するために作るわけではなく 漫画の伝えたいことをより多くの人に届けるために作る と、捉えると 山崎賢人くんがやることによって なかなか味濃くエゲつないゴールデンカムイという作品に より大衆性がプラスされ まさに多くの人に届きやすくなってるのでは と納得した。ジョジョもきっと、だから 山崎賢人くん だったんだ。

その他のキャラクター配役も素晴らしく 特に舘ひろしさんは ダントツのオーラで 作中の土方歳三という役の大きさにピッタリすぎた。

白石役の矢本悠馬さんも、鶴見中尉役の玉木宏さんも、緒方も谷垣ニシパも牛山も ゴールデンカムイの“濃さ”みたいなものをバッチリ再現できてて♡

そしてなにより アシリパさん。

最初、薄味に感じてしまったけれど どんどん内面の美が演技に注ぎ込まれていっていて あぁ、だからこの子なんだな。 って納得の抜擢だったと思う。

原作の見どころである 可愛らしいアシリパさんの変顔。 漫画だから描けると言っても過言ではないくらいの絶妙な表情を再現されてたところは 手を叩いて笑った。

そしてそして ゴールデンカムイといえば、な「ヒンナ、ヒンナ」

アニメで聞いた「ヒンナ」でもない

実写ならではの味わい深い「ヒンナ」を聞かせてもらえて感激した。

この映画に誘ってくれた 美容師のゆいちくんはこう語る。

「きっと、ほんとのアイヌのひとが…あんなふうに言うんだろうなぁ。」

うぉぉお… ヒンナという言葉通りに、作品のバックボーンへの感謝、尊敬を感じ また感激した。

今回の

ラクガキヤに活かしたいポイントは!

「似顔絵になる人、その関わるすべての人へ、尊敬と感謝を込めて、描こう」

ですっ!

ご飯を食べる前の「いただきます」食べた後の「ごちそうさまでした」

テンプレとして何気に言っちゃってるけど

毎度、心を込めて言えたら…

ひとつ一つの仕事に、そう臨めたら…

つくづく

映画は凄い。

さらに言うと、その根源となる原作の漫画の神感たるや。

漫画家という職業がますます神々しく手の届かないものに感じてゆく。

 

いやあ どの世界にも 到底敵わない神レベルな人間が途方もない領域に君臨している。

そこを羨むのではなく、堂々と、心置きなく楽しませてもらおう。

同じ時代を生きれている。

最新作を体感させてもらえてるという経験だけでも財宝級の価値なのだから。

名探偵コナンのパネル発見してパシャ!

公開されてる時って、こうゆうの無くなっちゃうの、なーぜなーぜ???

ポスターとかも公開中のやつもデカデカ貼っててほしいよっっっ

この映画見たよ!って記念撮影撮りたいよっ

★★★★★★★★★★★★

東京都江戸川区小岩にあるasoVIVA!shoのLINEスタンプ作らせてもらっちゃいました😚

動きのある絵は楽しい。

それこそが漫画だ。

紙に描く映画。

それが漫画だ。

にがおえ制作実績

現在 69986名さまっ!

あなたはこの冒険の書を読んだ
人目のおばさんみたいなおじさんです。