似顔絵64462★答えを言わない
なぜ絵を描くの?
なぜ、家族が大事なの?
なぜ、働いているの?
答えはいつも、ボクはこう思うという“気持ち”であって別に正解ではない。
きっとキミは、こんなふうに優しくて、温かくて、笑ってくれるって信じきって描いてきたのがラクガキヤの絵である。
それが受け入れられてきていて、出番をいただけていることには本当に感謝で…
この世界に居場所をいただけてる気持ちになる。
けど
けどその“気持ち”を、近くに感じるキミからも聞かせてほしくて…
例え間違っていて辻褄があわなくても教えてほしくて、ボクは気持ちを真っ直ぐに、思いついたままキミがどう受け取るかも考えずに伝えてきた。
絵では良くても、言葉では違う。
どんな作品も、受け取る人によって感じ方が違うように
言葉どおりだからといって、“気持ち”がそのまま伝わるとは限らない。
だから
だから歌や絵がある。
芸術がある。
この世界に芸術があることがどんなに有難いことか。。
なのに結果を急いで言葉にしてしまう。
してしまってきた。
それは、キミを救いたいという気持ちを盾に
ボクはこんなにわかってるんだぞっていう傲慢なつまらない自慢話のようだ。
そんな本がいっぱいある。
そんな著名人がたくさんいる。
どんなに要領が悪くても、どんなに損をしていても、苦しみ、足掻いて、答えを出そうとしているキミに
ああしたほうがいい
こうしたほうがいい
と、なんとも余計でおせっかいなことか。
ひとのクイズに横から答えを言うような所業。
みんな、自分の足で、自分の考えで、自分の心で進みたい。
ごめん。
ごめんね。
大好きだよ、って伝えたいだけだったんだ。
それなら簡単に済まさずに
磨いて磨いて伝えよう。
絵で描くのか。
歌を歌うのか。
詩にするのか。
それはきっとどれでも良くて😊
気付いてもらえなくてもそれはそれで良くて🥹
返事は いらない。
返事はいらないことが、本当の自分の“気持ち”
すなわち『答え』なのか。
つい伝えたくてたまらなくなっていた、つい言わなきゃと奮い立っていた『答え』のように感じていたことは…もう言わない。
それはボクの答えであって、キミにはキミの答えがあり、無限にそれぞれに答えはあって、それぞれがそれぞれで辿り着…
いやまた言ってるー❗️
言いたくなってるゥー‼️
やめだやめだー!
言葉にはしない!
受け取ってもらえるように…
とにかく磨く。
磨き終わったら
そっ と 置いとく。
どうだ!なんてしない。
お役に立てるところがあったら勝手にお役に立てるさ。
そう思ったら、描けそうな気がしてきてさ😚
漫画。
描くよ。
へったくそなやつ。
届かなくてもいい。
背伸びなんかせず、今できることを。
いつもどおりに。
それを読んでくれて、笑ってくれたら嬉しい。
いつかきっと
今世じゃなくてもさ😋
人目のごくふつうのひとです。