RAKUGAKIYA BLOG

冒険の書を読みますか?

似顔絵38580★パンを焼く友人におせっかいを焼くマコ

大分では知らないひとはいないだろうほどの人気パン屋さんブリロの味を何年にもわたって支えたパン職人の友人がついに独立する。

過去のブログ(おとどし2016年12月25日)で どれほどの友人かを書いてる記事があるので 割愛するけれど

ラクガキヤで独立するまでのマコの 相棒というか相方であったオトコ、かつじ

バンドも お笑いも 一緒に付き合ってくれた。

パン屋になると言って コンビを解散した時は 「なぜパン…?」とちょっと面白かった。

それが本物の しかも独立し 自分の店を持つというのだ。

当時、未練たらたらのぼくに最後には 「マコには絵を描いてほしいから、もう一緒には進めない」とまで言ってくれた本当の親友さ。

今ではお互い 本気になれることを見つけて それぞれの道にいるけど

同級生のこどもがいることに なにかまた深い縁を感じてしまう。

その かつじが今年の11月にパン屋をオープンする。

まっさらなスケルトンから 完全なる自分名義で 本当の意味での人生を賭けた挑戦。

パン屋のオープンと聞くと ジャムおじさんのイメージからか、ほのぼの 比較的簡単にできそうな聞こえのやわらかさがあるのだが

 

とんでもない。

 

初期費用とんでもない。汗

 

生半可じゃないほど 普通だったらこわくて踏み出せないほどに とんでもないけど

かつじには踏み出すだけの 真剣にパン作りに向かい合った経験大分の町のひとたちに味を認められてきたという実績がある。

 

きっと みんなに喜んでもらえるパンになるだろうって予感がある。

 

なにより、かつじというオトコの 全てが パン屋という形で表現されることに ぼくはワクワクしてる。

寒田という地域に近々オープンする
「ベーカリー アン」
(ロゴたのしみにしててとのことで どんな表記になるか知らないのでカタカナ)

 

余計なプロモーションは必要ない。

良いものは必ず 受け入れられる。

と、言わんばかりの…純粋で まっすぐな かつじにずっと憧れてたんだ、ぼくわ。

こわくて すぐ言葉を大量に足したり、大げさなパフォーマンスして にごしたりするマコ。

バカにすることなく そんな余計なマコの見栄を見透かした上で

本当の…奥深くにいるマコ、をいつも認めてくれていた かつじ。

 

周りがどんなにマコをバカにしても かつじだけは認めてくれた。

バンド時代、マコは本当に歌が下手で、けどかつじは「お前の歌は伝わる」って。お笑い時代、マコは本当にすべってて、けどかつじは「絶対おもしろい」って。

 

みんなが良いというから良い。

それはそれで良いとも思うんだけど

 

そうじゃなく 本当の価値を判断し認めることができるオトコ、かつじ。

(※マコはマジで歌下手ですべってたけど まあ絵でみんなに認めてもらえたということでセーフってことで…笑)

誰も見向きもしなくても 信じたものを貫くチカラを持ってる。

それは必ずみんなに伝わり支持されるという確信がある。

 

まあ、それを実現する行動力がともなってなかったのがタマニキズだったんだけど…最強最適の奥さんのおかげ?かな?独立が形になったのは!^ ^

かつじのパン屋さんじゃなくて、ふたりのパン屋さんだね。
いや、3人か♪

 

いつまでも続く みんなに愛されるパン屋さんに なることを願っているよ!

ピース!

みんな、ね^^

★★★★★★★★★★★★

敬老の日に おじいちゃんおばあちゃんに贈る特別なプレゼント♪

毎年来る 1日だから こそ 毎年お渡しした日を思い出せるように みんながそろってるのもいいよね♪

絵から時間が経ってしまっても まるで 昨日のように思い出せるあたたかさ…

優しさが…宿る似顔絵の贈り物…★

ぼくらがここに存在することができてるのは

おじいちゃんとおばあちゃんが恋におちてを結んでくれたからだね

あなたはこの冒険の書を読んだ
人目のごくふつうのひとです。