映画ドラえもん のび太の地球交響楽【ネタバレ注意⚠️】
観に行ったらオマケくれた!映画に登場する道具が、漫画で登場した時のがまとめられてる!
つくづく漫画って凄い。
どう考えても映画の方が圧倒的に伝導力があるように思うけれど、漫画には無限の想像余白がある。音、動き、色、ニュアンス、など読んだ者の自由なのだ。あれ?となると活字のみである小説とかのそうが映像全てまでも自由だし凄いのかな?いや、漫画の方が凄い。漫画くらいの余白が丁度いい。
何が言いたいかというと、映画のように全てを用意してくれた上で受け取るのはとても楽だけど 漫画や小説とかのほうが、読み手であるこっちが作品に参加できる、ということだ。
映画は、うん。面白かった。
「の」の音。
ドラえもんといえばな時空を超えるトキメキ。
実在の音楽家たちの存在を子供達に伝えてくれる学びある作り。
そして何より、ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫、ママ、パパという 昔から知ってる友達家族の話を観てるように錯覚するほどのキャラクターへの愛着。
あと…うちの千坊と のび太がかぶって見えて、 のび太の一挙一動が、子供の頃に観てた時より笑えるし泣ける。
さすが長年愛されるドラえもんシリーズ…
しかしだ!
過去作は超えてなかったと思う!
失礼生意気すみませんが!
音楽、という題材を扱うからには 音楽で感動させて欲しかった❗️ ブルージャイアント映画みたいに!
震えるほどの感動はなかった!!
これは…自分が贅沢になってるのだろうか。
外食ばかりしてたら、寿司や焼肉もテンション上がらなくなる感じだろうか。
それとも『ドラえもん』というブランドへの高すぎる期待なのだろうか。
話のジャンルの好み、だろうか。
自分の気分と合わなかった、のだろうか。
どうであれ、感想に正解はない。
作り手の意図が伝わることが成功と思われるが、その先があって 受け手が自分ごとに感じた時、感動がある。
『共感』の最高到達点。
それは狙って出せるものではない、と思う。
狙ったら、狙ったことがちゃんと伝わるからだ。
ドヤァ、と言わんばかりの
ばーん!
ドン!
みたいなのも歌舞伎の見栄を切る感じで大好物なんですが…
『共感』は違う場所にあるように思う。
映画の感想になっておりませんが、なんかそんなこと思いながら帰りました。
5/6である今日は千坊の誕生日。
映画の後…ゲームセンターへ…メザスタで100円を大量に吸い取られました…。。
気を取り直して
今回の映画のラクガキヤに活かしたいポイントは“最新作こそ最初の作品くらいの気持ちで作る”です。
つい、前に上手くいったところ、評価されたところを繰り返しちゃう。
だからって、そうならないように避けるのもだめ。それは無理があってワザと外すようなもの。
どう仕上がるかわからない、で良い。
とにかく、自分の頭、心の中にあるものを正直に、素直に、毎度新たに出力する感じ。
それで行こう。
日々の似顔絵注文依頼。
イベントで対面して描ける貴重な時間。
その心でもって、臨もう。
技は勝手に繰り出される感じで。
そして、その技を磨く時間を作ろう。
この14年、実戦のみ。
努力、ゼロ。
努力しよう。
ちゃんと、努力しよう。
ドラえもんの未来道具、貸して欲しい場面が何度もあるけれど
地道に努力しよう。
そう思った!
★★★★★★★★★★★★
家族の絵!
新築祝いに似顔絵を贈ろうっ♡
にがおえ制作実績
現在 71331名さまっ!
人目の志士です。