似顔絵46159★岡本太郎展へ
芸術は爆発だ、のひと。
岡本太郎さん好き。
絵を描くくせに、歴史的な芸術家にぜんぜん詳しくないマコ。
けど、岡本太郎さんは好き。
なんだか好き。
その理由が、岡本太郎展に来てみてはじめてわかった。
はじめて同業者と来たことで、なんか美術館の歩き方を自分自身意識したことなかったけど、そのへんもなんだか再確認できた。
ここは大分県立美術館OPAM
近くに住んでて、絵描きなくせに中々来ないマコ。
それはどこか、“インプットは縁で”という持論があるからである。
たくさん勉強しなきゃだし、知るべきなのだけど、
ぼくは幼き頃からすぐ感動するし、すぐ影響をうけるというチョロい男。
素晴らしい作品が溢れる現代、作品だけでなく自然や歴史など、インプットにはキリがないとも思うので、いつからか縁や勢いや直感にまかせているところがある。
そういう意味でも、岡本太郎さんをなんとなくでなくすこし知れたのは嬉しい時間だった。
どこかコミカルで、カラフルで、豪快なイメージから「なんとなく好き」だったのだが、
来てみてハッキリしたのは、「やっぱ好き」だった。
プロフィールでお父さんが漫画家と書いてるのみて、「それでかー」とスタートして、全体的になにに影響を受けたのかをガッツリ展示してくれてたり、なにを表現したかったのかをシッカリ説明を添えてくれてたのでわかりやすかったと思う。
飾ってある作品を見て、よくわかんないのはわかんないんだけど“圧倒的”だと改めて感じた。
原画をこの距離で見れるなんてラッキー。
写真も一点撮りしなければOKなんてラッキー。
それに入場料800円。安すぎでラッキー!
りおたくんや藍ちゃんとこれたのもラッキー!
どんな顔して見てるのかな、って。
こんな顔してた。笑
これかわいい。
太郎先生アゴは出してないよ、りおたくん。もう、大先生をバカにして。
藍ちゃんは太陽の塔がとっても好きなんだって。
けどお土産のピンバッチ買ってなかった。シビア〜
ぼくとりおたくんは太陽の塔のフィギュアのガチャポンしたのに〜。りおたくんなんて二個も〜
岡本太郎展でインプットされたのは
縄文土器に大きく影響を受けたこと。
日本の美を見つめ直すために日本中を旅したこと。
がっつり影響受けて「いつかじぶんも…」と思いながら美術館を歩いたのだが、
1番しっくり来たのコレ。
無償で無目的なんて、現代社会ではむちゃくちゃ難易度高そうにも思うけど
要は“瞬間瞬間、感動し、放て”と言われてると解釈しました。
2020年、マコ、それを爆発と呼べるレベルまで火力を上げていこう。と決めました。
今まで通り安全に、ゆるやかに、ふわふわと力ぬいて進んでいきながら
ドっカーン!
といくんで、その時は巻き込まれてください^ ^
きっと
わはは!
ってなれるようにがんばります★
あー楽しかった!
みんなも行ってみて!
マコと会えたら語り合おうじゃん!
★★★マコのシゴト★★★
これはもう描いてて自分が感動しちゃったやつ
うち、2歳の息子がいるんだけど、もし描きかけのこの絵をどうかされたら、自分がどうなるかわからないから、仕事場に近づけないように奥さんに重々伝えて仕上げました。笑
毎日神棚に手をあわせて、仕事開始するマコ。
ラクガキヤがみんなのチカラになれますように。
たましいを描く人物になれますように、って☆
あと凹んだ次の日とかは
悪口とか言わなくなりますように、って。
調子に乗ってしゃべりすぎませんように、って。笑
なりたいじぶんになりたいけど、素直にありのままでもいたいと思う。
むずいよねー
人目ののちのラクガキヤです。