RAKUGAKIYA BLOG

冒険の書を読みますか?

似顔絵44516★笑える不幸をお土産に。

南米行きのヒコーキ、4本。

福岡から韓国。韓国からアメリカ。

アメリカからチリ。

チリの国内線でサンチェゴからカラマ。

全50時間かけての移動。

そんな中でのひとコマですが…

何度もトイレに行きたがる 窓際の男と、ぼくの3倍は体の大きい通路側にはさまれて 最高に笑えるくらい不遇でした。笑

昔の話、フジロックに初めていった時を思い出しました。

まだラクガキヤの売り上げが少ない中で、有り金はたいてフジロックへフルで行った時 ホテルが 会場から離れていたり 真夏なのにエアコンがなかったり 金庫もなくて 知らない人と相部屋で 貴重品を枕の下に敷いて寝たり。

でも帰り道、一緒に行った 友人から こう言ってもらえました。

「マコと来れてよかった。こうゆう不便を笑ってくれるから これも良い思い出になった」

と。

それは こちらこその言葉で、 不便があるたびにその友人と大爆笑して ほんとに楽しい旅だった。

その後、フジロックで最も快適な苗場プリンスホテルに泊まれるようになったり 苗プリおさえられなくても比較的快適なホテルをとり 毎年のようにフジロックへ行けるようになったけど

その時の思い出が いちばん思い出して笑える。

 

今回、この漫画のフライトとは別に腕置きをふたつとも奪われている中、隣のおばちゃんにワインをこぼされお気に入りの服が赤ワインで染まったりした飛行機の座席での出来事も、 その友人に話したら すごい笑ってくれるんだろうなと ひとりで笑えてた。

 

不幸を他への攻撃の理由にしない、

そう在れるのは

その友人の価値観に大きく影響を受けてる。

 

いまの未来に なかなか会えなくなってしまっていても

過ごした日々が 決して失われないように

たとえ頭では忘れていても こうして自分の感覚に その友人がひょっこり顔を出して笑ってくれる。

 

忙しくなるたびに 新しいご縁に出会うたびに今までの 友達がどんどんいなくなってしまっていってるような寂しさがあるけど

 

多分それは違くて

どんな場面でも  “判断”や“心持ち”という部分で

今までの自分の中のヒーローたちが ぼくの現在の行動を ちくいち助けてくれている。

 

まるでアベンジャーズさ。

いくにんもの実在するヒーローが  自分の中で いつでも駆けつけてくれるように マントをなびかせてる。

 

チリから戻り、

いまシンガポールへ向かう道中だけど

帰ったら飲みに誘ってみよう★

 

次の日が仕事だからと 言いながら 永遠におかわりを頼む そのヒーローへ捧ぐ…笑える不幸をお土産に。

 

さあ、心置きなく 進む。

 

全員が笑える未来へ。

 

★★★マコのおしごと紹介↓★★★

ミライノデンタルクリニック 夏祭りにラクガキヤのマコとーじょ★

重たいものは持てませんが 軽くポップは描けます。笑

4月以来 ふたたび加東市に来ることが出来るなんて!( ; ?; )感激…!

ひと、が 町。

町を笑顔にする 大切に想う経営者さんのチカラになるんだ マコは♪

あなたはこの冒険の書を読んだ
人目のリバウンド王です。