映画『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』を観て【ネタバレ⚠️注意】

無限列車編では煉獄さんが技を繰り出しまくってたとこで爆睡したせんじゅくん。
その後、がっつり鬼滅にハマり、すべてのアニメを見直して、その間に奥さんもハマり、奥さんのねーちゃんにも「全部観て!」とおすすめし、4人で観てきました✨
大分という田舎でも凄い数のスクリーン数で席押さえた時はスカスカだったのに入ったら超満員!売店もすごい行列で!
いつもカチカチなホットドッグがフカフカで嬉しかった!笑 回転数って大事ね!☝️
特典も、炭治郎、義勇、善逸が当たり、今回上弦倒した3人でなんか当たり感✌️
帰りに珍しく奥さんが百円を際限なく注ぎ込ませてくれてゲットした胡蝶しのぶフィギュア。
しのぶを偲ぶんですって🥲
しのぶの死が、この戦いのレベルの高さを知らしめてしまってるよね… まさかこれが最終決戦だとは、漫画読んでる時は想像だにしなかっただに…
個人的に鬼滅の刃の好きなところは笑いの取り方。
吾峠呼世晴さんが女性では?という噂の信憑性が高まるほど、笑いの取り方が女性的で、少女漫画のそれ。 威張ってなくて、状況を冷静に見れてるからこその角度の切り口でおみごと。
シリアスな展開が目白押しだからこそ、あいだあいだのゆるさに救われる。
特に愈史郎が最高だった。義勇さんも良かったけど!
カッコイイ!で言ったら善逸の雷の呼吸漆ノ型が最高だった。UFOテーブル流石すぎ。
猗窩座との戦いも…絶望的でありながら、義勇がいなきゃ、炭治郎でなきゃ、そして、猗窩座でなかったら成立しなかった見事な決着。
圧巻でした。漫画家にとって、幸せすぎる圧巻のアニメ化。
ほんと、2倍くらい映画料金払ってもいいくらいの内容量の第1章でした…。
アニメ制作陣を本気にさせる原作の凄さ。
吾峠呼世晴先生の底抜けの優しさというか、深さというか、純粋無垢さというか… 少年マンガ特有のドヤァ!みたいな展開が一切無く、憧れます。
こればっかりは、やろうとしてできるもんじゃない。
そうゆう人間性としか言いようがない。
ゆえに、自分は、自分なら、どういった漫画を描けるのだろう。何を伝えられるのだろう。と考える。
故意に、狙って、ではなく。
あるものを、そのまま出す。みたいなことをやってみようかなぁと思った。
評価とか完全にどうでも良くなるところまで、自分と向き合ってみようかと。
もちろん国民的な作品になる、ということに憧れないといったら嘘になるけど、もはやそれって狙ってどうこうできるもんじゃなくて…
ノーガードで、自分を曝け出して、どれだけのひとに共感してもらえるか が、出来て初めてエントリーできるような世界に感じる。
やっぱり漫画家はカッコイイ。
まずはエントリーするところから、がんばってみよう!
その前に!仕事と家族!
どっちも犠牲にしない。犠牲にしなきゃ手に入らないのなら…いらない!
にがおえ制作実績
現在 80277名さまっ!
じぶんがやらなきゃいけないわけじゃない。
だからこそ、もうしてる、それが、答えなのだと思う。
じぶんが、してない、ならそうゆうこと。
家族が仕事で、仕事が家族。
その先にしか、描きたい漫画は、ない。
それだけはハッキリしたから、なんか辿り着く気がするんだ。
何年かかるかはわからないけど、たぶん。
いける。
いくぞ!
人目の大統領です。